2019年にできたばかりで新しい教材の「まなびwith」(旧ドラゼミ)
情報が少なく、口コミを調べても
- 「良い」「良くない」
- 「簡単」「難しい」
と意見が両極端。
本当はどっちなんだろう?
- まなびwithってどんな教材なの?
- まなびwithの難易度はどれくらいなの?
- まなびwithのお試し教材では何がもらえるの?
いろいろ気になったので、資料請求をして無料お試し教材を使ってみることにしました。
そしたらびっくり!
ワークに絵本、DVDまで、無料とは思えないかなりのボリュームで子供たちは(もちろん私も)大興奮。
そこでこの記事では、まなびwithの無料お試し教材の内容を詳しくご紹介。
資料請求してみた感想を、惜しみなくまとめます。
「まなびwithは資料請求する価値あるの?」という疑問にも真剣にお答えします!
Contents
まなびwithの無料お試し教材をレビュー!
今年年中になった4歳の息子のために、受講予定の年中コースと1年間での学習ペース把握のための年長コースの資料請求をしてみました。
この記事では、年中コースのお試し教材の内容をレビューします。
届いた教材の中身はこんな感じ。
- まなびブック:ワーク
- まなびブック用シール
- はじめましてまなぼうず:絵本
- まなぼうずるるるんDVD:DVD
1週間分っていうだけのことはあって、結構たくさん。
DVDが入っていて、子供たちはめちゃくちゃくいついてくれました(笑)
無料お試し教材①ワーク:まなびブック+シール
オリジナルキャラクター「まなぼうず」が表紙を務めるのが、まなびwithのメイン教材であるワークです。
まなぼうず?なんだそりゃ…って思ったけど、なぜか子どもには大ヒット(笑)
兄妹そろって大ハマりなので、子供だけにわかるツボがあるのかも。
ワークの中身は、
- シール貼り
- 線をなぞる
- 数字の読み・書き
- 正しい言葉選び
- 言葉の説明
- 長さくらべ
- パズル
- 順番(規則性)
- 図鑑
など種類が豊富。
ページごとに問題の種類が違うので、お試し教材だけでもたっぷりと学ぶことができました。
基本簡単な問題の中に、たまに頭をひねる問題がまぎれているという印象でした。
息子的には、「簡単だった」とのこと。
今回のお試し教材では、まなびwithの人気教材である「図鑑」の問題が植物図鑑からの出題。
しかも、息子が苦手な豆腐(大豆)に関する問題だったこともありちょっぴり不発だったのが残念…
でも大嫌いな豆腐と大好物の豆乳が、どちらも大豆からできていることには衝撃を受けたみたい(笑)
調べもの学習には結び付けられませんでしたが、子供の好奇心は刺激できたかなと思います!
無料お試し教材②絵本:はじめましてまなぼうず
まなびwithの資料請求では、無料お試し教材にもかかわらずオールカラー15ページもある絵本までついてきます。
内容はまなぼうずたちの自己紹介。
文字数が多めで、年中児のひらがなを読む練習にはぴったりなボリュームです。
巻末にはクイズとめいろなどがあるので、まだ自分で読めなくても楽しめる工夫がされています。
無料お試し教材③DVD:まなぼうず るるるんDVD
一番子供にヒットしたのが、コレ!
「まなぼうず るるるんDVD」です。
知育系の歌が6曲も収録されていて、
- すうじ
- カレンダー
- あいうえお
などについて、楽しく歌で学ぶことができます。
1曲目が「うんち」の歌で、そういうお年頃な年中男児のハートはしっかりわしづかみにされてしまった様子(笑)
かなりキャッチーにガシッと心をつかまれたところに、歌詞をちゃんと聞いてみるとすごく勉強になる内容で驚き。
とくに3曲目の「おいしいカレンダー」は、月ごとのイベントと旬の食べ物が学べるとってもいい曲でした。
ぜひ資料請求で取り寄せて、親子で聞いてみてほしい1曲です。
大人が聞いても「へぇ〜」と思うほど、勉強になる歌詞の歌です♪
兄弟揃ってとっても気に入って繰り返し見ているので、正直この1枚だけでも資料請求して良かったと思ったくらい。
かなりお得なDVDが無料でもらえて、大満足です。
お試し教材でわかった「まなびwith」の特徴
親へのアドバイスが載っているので、声かけの参考になる
まなびブックには、ページごとに
- まなびアドバイス
- 声かけポイント
- まなび+プラス
と3段階で親が子供の学びを引き出せるようなアドバイスが載っています。
声かけポイント
「○○ちゃんは○○と○○と○○が好きなんだね」などと声をかけ、長い分で話す練習をしましょう。
まなび+プラス
「好きな遊び3つ」「好きな色3つ」など、答えを複数促す問いかけをしてみましょう。選んだ理由を聞いても良いでしょう。
まなびwith「まなびブック」より抜粋
学びにつながる親子の会話レパートリーが増えるのはとても貴重ですよね。
「言葉 × 数」を同時に学べる、いい声かけですよね。
「なるほどなぁ」と思う声かけアドバイスがいくつも載っているので、これを知っておくだけでもグングン子供を伸ばしてあげられそうです。
まなびwith年中コースの難易度は比較的簡単?
まなびwithの教材は難易度が高いという口コミを目にしましたが、最初に教材をやってみた限りではそこまで難しいとは感じませんでした。
むしろ、比較的簡単だと思ったのが正直なところ。
でもページごとに載っている保護者向けアドバイスをもとに教材を発展させることで、難易度や満足度が一気に増すのがすごく特徴的でした。
例えばこのページ。
子供1人でやらせてしまうとちょこっと迷路をやって、数字を1〜5までなぞり書きしたら満足してしまう子が多いと思います。
1ページを数分かからず終わらせてしまいますよね。
右上の「数に親しむ」というワンポイントアドバイスを見てみると、まなび+プラスとして、身の回りにある数字を探してみましょうとあります。
身の回りにある数字を探してみましょう。見つけたら印をつけて読んだり、同じ数字を紙に書いたりしましょう。お子さんとどちらが早く5まで見つけられるか、競争するのも楽しいです。
まなびwith「まなびブック」より抜粋
こういった課題にもしっかり取り組むかどうかで、まなびwithのワークに対する評価や難易度は大きく変わります。
子供が一人でできる教材というよりは、親が一緒に取り組むべき教材という点で難易度は決して低くないと感じました。
最初はボリュームが少ないかな?と思いましたが、じっくり取り組めば1週間たっぷりと学べました。
【調べ学習】図鑑の問題は、子供の好奇心を育てられる良問
まなびwithの目玉教材である図鑑の問題。
知識を身に付けられるだけでなく、子供にとって大切な学びがたくさんある良問でした。
- 文字を読む練習になる
- 「わからない→調べる」という動機付け、習慣化ができる
- 正確な答えがない問題にも取り組む練習になる
- 小学校になってからの自由研究にも役立つ
図鑑で調べて「へ〜」と思ったことを、実際に目にした時のキラキラした子供の瞳、いいですよね!
教材では、小学館の「プレNEO図鑑」シリーズから毎月4ページを選んで出題されます。
図鑑とワークページが連動しているので、見比べながら自分で調べられるのも好印象でした。
子供にとって、
- 「どうして?なんで?」と思うこと
- 「へぇ!なるほど!」と感じること
など、好奇心を刺激されることはとても大切な学び。
新しいことを知れば知るほど、どんどん学習意欲が高まっていきます。
まなびwithの発行元は「小学館」
調べ学習の教材にもなっている、小学館の「プレNEO図鑑」シリーズ
まさかと思って調べてみると、まなびwithの発行元も同じく小学館でした。
昔から知っている会社が発行元だと知り、なんだか急に親近感がわきました(笑)
「プレNEO図鑑」シリーズはこんな感じ。
本屋さんで良く見かける、THE・図鑑!というやつです。
図鑑の表紙を見ると「これ見たことある!」ってなる方も多いと思います。
マックのハッピーセットでももらえたので、子供たちもすぐに気付きました。
まなびwithの資料請求のやり方
幼児教育は教材の良し悪し以上に、子供の興味や学習進達度に合わせた教材を選んであげることが大切です。
まなびwithの教材は、勉強のスタートよりも「伸ばす」ことに特化した難易度の高い教材。
きちんと資料請求をして子供の学習レベルに合っているかを確認してから始めることをお勧めします。
背伸びをして難しすぎる問題をやらせても、子供が自信を失ってしまう可能性があるので注意も必要です。
一番確実なのは、子供と一緒に教材をやってみること。
まなびwithのお試し教材はとても豪華で、ワーク、DVD、絵本まで1週間分たっぷり試せるので、まずは資料請求をしてみましょう。
まなびwithの資料請求をする方法
まずは下記ボタンから「まなびwith」の公式サイトに移動します。
無料お試し教材が1週間分もたっぷりもらえる!
難易度を比較したい場合は、「+上記以外のコースを希望」をタップすると、他のコースも同時資料請求することができます。(最大4種類まで)
兄弟分も請求する場合、4人分まで同時に請求できます。
キャンペーンコードの入力欄がありますが、小学館に問い合わせたところ現在は配布していないとのことでした。
完了画面が表示されたら、手続き終了です。
複数コースを請求した場合、それぞれ別の封筒で届きます。
まなびwithの料金と年間カリキュラム
料金システム
対象年齢 | 年少・年中・年長 |
月額料金 (毎月払い) | 年少:2,310円 年中:2,585円 年長:2,585円 |
入会金 | 0円 |
解約金 | 0円(最短受講期間は3ヶ月間) |
入会時の教材
年中コースに入会すると、5つの特典教材がもらえます。
年間カリキュラム
まなびwithは、「もじ・かず・たいけん・ちえ(年中長から)」の4つのジャンルが学べるワーク中心の教材です。
こどもちゃれんじの「エデュトイ」のような副教材はつきません。
大量のおもちゃで家が散らかるのが嫌、という方にもぴったりです。
7月、9月、11月、1月にだけ、特別教材が届きます。
年中からテストがある!というのには、正直驚きました。
まなびwith年中コースのお試し教材レビューまとめ
まなびwithは教材の難易度や発展性が高いので、子供と一緒にやってみて学習到達度に合っているかを確認することが大切。
入会前のお試し教材は、必ずやったほうがいいです。
またワークや図鑑などを使って、机に向かって「お勉強する」スタイルの教材なので、ある程度の学習習慣が身についている必要があります。
子供だけでは十分に教材を生かすことが難しいので、親の声かけやアドバイスも重要だとわかりました。
今回お試し教材を一緒にやった年中の息子は、まなぼうずLOVEだったこともあり、まなびwithを始めることにしてみました。
息子も「もっとやってみたい!」と言ってくれたのが、始めた1番の理由です。
Z会とも最後まで悩んだのですが、息子のやりたい!を優先させた結果です。
Z会のお試し教材をやった感想も近々まとめたいと思います!
自分の子供にぴったり!と思える教材が見つかりますように☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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